握り締めた愛情の絹糸を綱にしよう

とある解離性同一性障害罹患者の随想録

地球上に存在する約70億人の中のたった1人のあなたへ。

たった1人、1人だけでいいから、私の書いた文章が刺さって欲しい。届いて欲しい。受け取って欲しい。

いつもそんな想いでこのブログを書いています。

 

私は何者にもなれません。


所詮毒親育ちの中卒バツイチ子持ちの障害者で無職でだらしなくてみみっちくてしょぼい人間です。


それでも、こんな私でも、好きだと言ってくれる人達が居るんです。


だから好きだと言ってくれるその人達には、私の「何か」が刺さったんだと思います。

その「何か」は自分ではわからないけれど、良い意味で刺さってくれる人が1人でも居るのなら、私はその1人の為だけに文章を書きます。


みんなとか大勢とか大衆とか世間とかそんなものに向けて書いてなんていません。

この世界に存在する約70億人の中に居るたった1人。

私はいつだってこの「たった1人」の為に向けて書いているんです。


その1人に届いて、更に受け取ってくれるのなら…。

それだけで文章を書く意味があり、文章を書く理由になり、文章を書く原動力になります

 

"今を生きる、それが言葉になる。"

 

たった1人に何かが伝わるのであれば、それだけで私は救われます。

 

 

だから、もう少しだけ、生きてみるね。

 

画面越しに見てくれているあなたに、約束する。